ハケンアニメ!感想 ネタバレあり

三人の女性が主人公で三章プラス最終章で構成されるアニメ制作関係者の小説。


一章はカリスマ監督に振り回されるプロデュサー有科香屋子の話。

二章はアニメ監督斎藤瞳と敏腕プロデュサーの話。

三章は神アニメメーター並澤和奈と市役所職員の原作聖地のコラボ企画の話。

最終章は有科と王子プロデュサーの後日談。


仕事と恋愛と作成現場の苦労やおそらく女性関係者のあるあるを書いているのだと思う。

各章の登場人物は次の章でも関係者として登場して重要の役割を担ってたり、伏線的に次の章の主人公が登場とどんどんと読み進めることができた。


よくあるパターンのこの登場人物は重要人物だけど、最後にちょっとだけいきなり出てきたという感じではない。

三章のリア充の市役所職員の歌舞伎揚げを二枚食べた場面でなんで今二枚食べるのというくだりは面白かった。

読書を終えて面白く満足感がある作品でした。