水鏡推理VI クロノスタシス 感想 ネタばれアリ 

水鏡推理VIの感想を書いてみようと思います。

 

主な登場人物

水鏡 瑞希(みかがみ みずき):本小説の主人公で文科相の一般官僚。研究公正推進室の職員。

菊池裕美(きくち ひろみ):文化庁の職員。同僚の死に疑問を持ち過労死バイオマーカーについて水鏡 に接触

須藤誠(すどう まこと):研究公正推進室のメンバー。総合職。水鏡と過労死バイオマーカーに担当になる。

吉岡健弥(よしおか けんや):財務省主計局の主査。過労死バイオマーカーの基準値を越えている自殺者。

松浦奈々美(まつうら ななみ):吉岡の恋人。

菅野裕哉(かんの ゆうや):東大の特任教授。過労死バイオマーカーの責任者。

 

今回の話の科学的ネタ

統計

画像加工

 

 現代の問題の過労死を扱う本作。統計のより導き出した過労死バイオマーカーを主軸にストーリーが進む。吉岡の恋人を調べるうちに警察にマークされることになり。。。

研究に大きな偽装ないが公務員の労働環境に問題を提起している事件だった。いろいろと思うことがあるが、作中でもあるようにボーダーラインを下回るから働くの大丈夫とうわけではなくストレスにたいする強さは人それぞれではないかと思う。ただ指標は必要であるが。作品の全体の流れは良いが個人的には動機など詳細が理解できない部分があった読んでいるうちに内容を忘れてしまったことが原因だと思う。2020年1月まででは本作が最新刊である。まだ続くようなので次回作に期待したい。

 

 

水鏡推理V ニュークリアフュージョン 感想 ネタばれアリ 

水鏡推理Vの感想を書いてみようと思います。

 

主な登場人物

水鏡 瑞希(みかがみ みずき):本小説の主人公で文科相の一般官僚。研究公正推進室に移動。

キョウカ:不妊バクテリアに感染を主張する謎の女。

米谷謙蔵(よねたに けんぞう):研究公正推進室の責任者。

泉田佳奈(いずみだ かな):研究公正推進室技術開発担当分析官、次世代エネルギー担当。

 

今回の話の科学的ネタ

核融合

スーパーコンピュータ

 

スーパーコンピュータによる研究結果の評価を行う部署に移動になった水鏡。

移動前に謎の女に不妊バクテリアを感染した女と接触して業務より気になる水鏡。

架空の不妊バクテリアと次世代エネルギー研究の不正が絡みあって進むストーリー。

タイトルはニュークリアフュージョンとなっているが、内容は日本語の核融合ダブルミーニングをテーマとしている秀逸の作品。今作では初期の水鏡のかわいい感じは少なくなっており社会人としての変化も感じられる。