水鏡推理II インパクトファクター 感想 ネタばれアリ 

水鏡推理IIの感想を書いてみようと思います。

 

主な登場人物

水鏡 瑞希(みかがみ みずき):本小説の主人公で一般官僚。研究における不正行為・研究費の不正使用に関するタスクフォースに配属。

如月 智美(きさらぎ ともみ):瑞希の幼なじみ。FOV人工血管の論文を発表。

志賀 雄介(しが ゆうすけ):智美の研究室の責任者。

滝本 隆治(たきもと りゅうじ):生命科学人工臓器研究所の副所長。

リティク・アヴァリ教授:FOV人工血管の発案者。

今回の話の科学的ネタ

再生可能な人工血管。

 

前作とかわりひとつの題材についての小説となっている。STAP細胞をモチーフにしている。STAP細胞は日本で問題になったあとも海外では研究されているので真偽性は不明であるが、これはFOV人工血管は捏造されたものである。トリックは手品なような感じでありこれを思いついたのでこの題材になったというように思った。今回、水鏡の周りの人物は総入れ替えであったので、前回のタスクフォースが良いチームになったような終わり方だったので残念である。総入れ替えになったメンバーは特に印象的ではなく良い意味で話を自然にしている。前回同様に話は読みやすい一気に読める小説である。